B級科学者もどきの憂鬱

とある理系になりきれない奴のつれづれなる活動記

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有用な面も多分にありますけど

『文系の人』と『理系の人』、『有機化学』と『無機化学』など、
完全に分離できないが便宜上使われる分類というのは、
世の中に結構色々ありますよね。

教育目的などで有用な面がかなり存在するのは認めますが、
個人的には、例えどんなものであろうと、
どこに入るのか厳密に判定できない対象が存在する分類は、
学問的にはあまり意味は無いと思います。

例えばさっき例に上げた『文系の人』と『理系の人』を、
『直感的思考優位の人』と『論理的思考優位の人』
と仮に定義してみます(曖昧な部分は残っていますが)。

私は自分のことを、『直感で考えて論理で表現する人』
だと思っています(実際どうかはわかりません)。
となると、私は理系と文系どちらなのでしょうか。
周囲の人間には理系だと思われていますけど。

定義を自分で決めたのでずるいと言われるかもしれませんが、
完全に分離できない分類というものの例にはなると思います。
まぁ、厳密に定義しても仕方のない部分もありますけど、
それだと学問には成り得ないですよね。

偶数と基数のように、スパッと完全に分ける分類は
それなりに考案が難しいものですが、
本当に学問的に意味のある分類を作りたければ、
やはり境界要素は存在しない方が望ましいと思います。

それに分類というのは、言ってみれば、
多数の集団から共通要素を持つもの同士で集めたものなので、
見方によれば個性を潰しているわけです。

最近どうも、人を数個の特徴から適当な型に当てはめて、
全部分かった気になっている人が多い気がします。
実際見えているのはごく一部でしか無いにもかかわらず、です。

分類自体は決して悪いことでは無いと思いますが、
それが本当に意味のある分類なのか、少し立ち止まって
考えてみてもいいんじゃないかと思います。


下はコメントへの返信です。

>>bagabaさん
私も数学では似たような感じですw

プログラムは、個人的な美的感覚に基づいて書き方を決めるよりも、
ヒューマンエラーを防げるよう工夫された書き方をする方が、
私としてはより良いコードだと思うのですけどね。

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