B級科学者もどきの憂鬱

とある理系になりきれない奴のつれづれなる活動記

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重力からエネルギーを得るには

重力は無限にあるのだから、
それを利用して発電できたらいいんじゃないか?
ということを書いていた人がいたそうです。

かくいう私も同じようなことを、
中学入りたての頃に思いました。

もしかしたら、こういうことを考える人って
結構いるのかもしれません。
というわけで今回は、物理学的に矛盾のないように、
重力からエネルギーを得ることについて考えてみます。

熱力学の法則に反しないようにするには、
重力からエネルギーを得る際、
同時に重力の発生源から
エネルギーを奪う必要があります。

重力の発生源は、質量です。
つまり、質量をエネルギーに変えなければなりません。
核分裂や核融合なんかで起こる質量欠損がそうです。

質量を直接エネルギーに変える技術は、
今のところ聞いたことがありませんが、
実は、言わずと知れたブラックホールが、
ホーキング放射という形で行っています。

ということは、ブラックホールを使えば、
重力からエネルギーを取り出せるということになります!
……全くもって現実的ではないですね。

ちなみに、ブラックホールを
エネルギー源にというアイデアは結構昔からあります。
SFなんかにもたまに出てきます。

ですが、質量をエネルギーに変換するのなら、
今のところ、核反応の方がよっぽど現実的です。

とはいえ、もし重力をエネルギー源に出来れば、
ほぼ無尽蔵とも言える燃料(質量)があるので、
エネルギー問題は解決です。

絶対に不可能とも言い切れないので、
将来実現しないとも限りません。
ここは、将来の理論物理学者の皆さんに、
夢を託しましょうか。

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